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1999年3月7日(日) グラップさんと京都散策
平安神宮で  夕方まで時間があるということで、今日はグラップさんに京都を散策してもらうことにしました。天候は残念ながら雨で、肌寒い一日になってしまいました。
 まずは建都1100年行事で100年前に建てられた平安神宮です。お供はSakikoさんとYukoさんです。
平安神宮の庭で  題名「梅とグラップさん」。平安神宮では庭を見ない手はありません。四季折々の花がありますが、今回は梅です。ひとつひとつの花に鼻を近づけて嗅いでいくのです。爽やかな香りがしています。
おめんのメニュー  銀閣寺を巡ったあと、お昼は「おめん」です。ここは「おめん」といううどんが名物ですが、一品料理も非常においしくいただけます。定番の「鶏の山椒焼」に加えて「ふきのとう味噌と春の山菜」「とりわさ」「筍の木の芽和」「蛸ぶつ」「生ゆばのワサビ和」「生麩でんがく」などを召し上がっていただきました。ひとつひとつに興味を示されるグラップさんに脱帽です。
北野天満宮  最後は北野天満宮です。ここは梅苑が有名で、今が盛りと梅が咲き誇っています。あいにくの雨で花が落ちていますが、それでも500種類2000本の梅は、なかなか見事なものです。
梅を愛でるグラップさん  題名「梅を愛でるグラップさん」。香梅茶を味わいながら梅を愛でます。ひとつひとつの木によって香りが違う、これをはじめてグラップさんに教えていただきました。こちらの方が勉強になった一日です。日暮れを惜しみつつ次の会場へと向かいました。

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